漫画オオカミ少女と黒王子ネタバレと感想番外編(同棲ストーリー)
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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同棲ストーリーのあらすじ
エリカと恭也は同棲生活をスタートさせようとしていた。
部屋探しの段階から早くも意見が食い違う二人だったが、恭也がエリカを押し切り、なんとか部屋が決まった。
生活するための必要なものも揃えて、いよいよ二人の同棲生活がスタートした。
はじめての恭也の帰りを味噌汁を作ってまつエリカ。
まるで新婚みたいな生活でウキウキしていた。
恭也が帰ってきたのでお帰り~っと言うと、
面倒くさそうにではあるが恭也も「ただいま」と言う。
一緒にご飯を食べる二人。
しかし、恭也が何かに気づいたように、味噌汁につけた箸を止める。
「なに?この味噌汁、卵入ってる?」
エリカの家では、いつも卵が入った味噌汁だったが、恭也の口には合わなかったらしい。
「なんか幼児になった気分だな。次からなしで」
わかった、と承諾するエリカ。
しかし、これからふたりの同棲生活ではいくつもスレ違いが起きる。
エリカ
「ちょっと恭也くん、ペットボトル捨てるときはキャップと分けて」
恭也
「洗濯物そのまま干したろ?パンっとしろ。シワがのびねー」
エリカ
「あっ食パンがない。食べたなら言うか買ってくるかしてよ~。朝ごはんどーすんの」
恭也
「アロマとかたくなよ。部屋くせぇ」
エリカはケンカばかりで同棲生活に疲れていた。
まさか、同棲生活がこんなに大変だとは思っていなかった。
最近、ケンカばかりだしイライラもしていた。
エリカは仲直りするために、ケーキを買って帰る。
家に着くと恭也はすでに帰宅していた。
恭也にケーキを見せると
「誕生日でもないのに、んなもん買ってくんなよ」
「ったく、なんでそうお前は無駄遣いばっかすんだよ」
「自分にはとことん甘いんだな、腹立つ」
恭也の言葉に傷つくエリカ。
ケーキを投げて、家から飛び出す。
「そんなに腹立つなら、一緒に住もうなんて言わなきゃよかったじゃん」
「実家に帰らせていただきます」
恭也はエリカが投げつけたケーキを片付ける。
もったいねー、と思いながら片付けていると、ケーキにメッセージが付いていることに気が付く。
さんちゃん
「実家に帰るんじゃあなかったんですかい?」
エリカはさんちゃんと一緒にファミレスに来ていた。
恭也には実家に帰るとは言ったものの、ママとパパの反対を押し切って同棲生活をはじめたので、帰るわけにも行かなかった。
あたし達に同棲なんて無理なのかなぁ、とつぶやくエリカ。
すると、さんちゃんが
「あたしはエリカの話聞いて羨ましいと思ったけどな」
「ケンカって信頼してないとできないでしょ」
「世の中にはさ、不満があって半分も言えないカップルって多いと思うよ」
「まだ始まったばっかりだしさ、全然これからだよ」
さんちゃんが外を見て、と言う。
恭也が迎えにきていた。(さんちゃんがこっそり連絡していた)
一緒に帰る二人。
「俺もイライラしてた。悪かったよ。」恭也が言う。
「おまえが「おかえり」って言ってくるのけっこー好きだよ」
これからも仲良くケンカしよーね、と思うエリカだった。
同棲ストーリーの感想
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やっぱりというか、この二人がすんなりと同棲生活できないことは何となく想像はついてましたね。
同棲していなくてもケンカが多い二人ですから、そりゃ同棲したらやばいだろ~な~と。
でもでも、いつも愛の力で乗り切ってしまう二人です。
うらましい・・・
この番外編(同棲ストーリー)は、単行本の16巻に収録されています。
味噌汁に卵が入っているってどんなのだろう?
こんなやつかな?
引用元:cookpad.com
うちの家庭には入ってませんでした。
皆さんはどう?
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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