高台家の人々 あらすじネタバレと感想 第13章
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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高台家の人々第13話のあらすじ
※水色の文字は木絵の空想です。
光正の手紙を読んだロンドンの祖母(アン)から電話があった。
近いうちに光正の結婚相手に会いに、日本に来てくれるらしい。
祖父をなくして、一人になった祖母を心配していたので、光正たちはホッとして祖母が来るのを楽しみにしていた。
しかし、先にイギリスから帰ってきたのは母だった。
高台由布子(こうだいゆうこ)。
母は茂正たちと違って、人の心を読むことが出来ないがカンがするどい人だった。
母は茂正が結婚する話を祖母から聞いて、飛んで帰ってきた。
ちょうどその時、茂正は出張で中国に行っていた。
母は木絵を呼び出し、どんな人なのかを確認することにする。
母は木絵を高級な和風料亭に呼び出す。
そこで木絵に色々と質問をするが、木絵は母の期待する回答をすることが出来ない。
「あ…大学はS短大です」
「私は、一般事務職です」
「父は地元の会社のサラリーマンです」
「趣味は…特にこれといったものはないです」
「英語は苦手で…全然…全く」
茂正の母は木絵の回答に不満だった。
どーしちゃったの光正は!?
美人でもないし、地味で冴えなくてなんの取り柄もないじゃない
「平野さん、これはあなたのために申し上げますが、気を悪くされないでね」
「あなた光正との結婚はあきらめて下さい」
高台家の人々第13話の感想
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木絵が第12話で妄想していたことが、悪い方にあたってしまいましたね。
普通の恋愛マンガならここから修羅場になって、母を認めさせるためのたたかいがあって…
みたいな感じでマジメな話になりそうなのですが、木絵の場合は
面白い妄想をして笑わしてくれます!笑
木絵の悲しい時の乗り越え方は、もっと今よりももっと悲しい妄想をして乗り越えることです。
次回は「かわいそうなビョーン」というわけのわからない生き物が登場しますので、お楽しみに!笑
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