高台家の人々 あらすじネタバレと感想 第32章

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※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

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高台家の人々第32話のあらすじ

※水色の文字は木絵の空想です。
木絵と光正は食事を終え、レストランからでる。
光正の様子がどこかおかしい。結婚式や新居のことを話しあおうと言っていたのに、その話しもなかった。
レストランでコーヒーを飲んだばかりなのに、光正は「コーヒー飲まない?」と言って、二人はカフェに入る。
光正は何か話したそうだけど、言い出せずにいるようだ。
なんだろう…と妄想する木絵。

実は光正は人間ではなく、意外とダサい型のサイボーグ。
でも性能はよく、眠るし食べるし感情もあり子供も作れる。
ただ一つだけ問題があり、一度インプットしたプログラムは変更できない。
つまり、木絵意外の人間を好きになることはできない。

高台家の人々

ついに光正がテレパスであることを告白する。
「木絵、実を言うと僕は普通の人間じゃないんだ。人の考えていることがわかるテレパスなんだ。」
木絵が(なーんだ、それならなんとかくそうじゃないかなって思ってたし…)と考えていると、
光正
「いや、君が思ってるような “なんとなく人の気持ちがわかる” 程度じゃなくて、頭の中のこと全部わかるんだ」
木絵
「考えてること全部?それじゃ想像したこととかもわかる?」
光正
「…うん」
木絵
「えーじゃあこの人達知ってる?」
木絵がこれまで妄想に登場してきた人物を想像する。

高台家の人々1

光正は「まぁ大体は、あ…いや、真ん中あたりの金髪の少年は知らないな」と答える。
木絵は言葉にださずに頭の中で金髪の少年のことを説明する。
(金髪の少年は光正さんが海外出張中にでてきたウィーン少年なんだ~)
光正が「ウィーン少年?合唱団の?」と質問してくる。
そこで木絵ははじめて光正の能力を理解する。
木絵が考えてること、想像していること全て光正にはつつぬけだった。
木絵のアホな妄想も、くだらない悩みも、腹黒いことや意地悪なことも、Hなことでさえ。
そして、そんなことを考えているたった今も光正にはつつぬけだった。

(恥ずかしくて死ぬ。とにかく一人になりたい。とにかく一人に…あっ考えちゃダメ)

木絵の心の声を聞いて、光正は「出よう」と言って、カフェからでる。
木絵をタクシーに乗せ、送り届けようとする。
「それ…耳をふさぐように聞かないように出来ないの?」と聞いてきたが、それは無理だった。
普段はなるべく聞かないように、自分の考えに集中しているが、相手の会話をするときはどうしても話と一緒に相手の考えが入ってくる。そして、二人でいるときはどうしても聞こえてきてしまう。
だから結婚をしてずっと一緒にいたら木絵が一日中考えていることは、光正に聞こえてしまう。
「だから、隠したままでは結婚は出来ないと思ったんだ。よく考えて、もう一度、プロポーズの返事をしてほしい。こんな人間と一緒に暮らせるか正直に。時間はいくらかかってもかまわないから」
そう言って、光正は木絵をタクシー乗せた。

光正が家に帰ってくると、何も言わなくても茂子と和正には何が起きたのかは分かった。
茂子と和正にとっても、光正と木絵のふたりが今後どうなって行くのかは大きなことだった。
こんな能力をもった人間だから、普通の恋愛なんてするのは難しい。
でも光正が木絵と出会って幸せになっていることを感じたから、茂子も和正も自分自身の恋愛に積極的になれた。
だから、光正と木絵の結婚の行方はある意味、自分自身の恋よりも重大なことなんだ。

光正は昔、一度だけ人と付き合ったことがあった。
高校二年生のとき、同級生の女の子から告白されて付き合ってみた。
付きあおうと思ったのは、彼女が思ったことをはっきりと言うタイプだったから。
彼女はズケズケものを言うから、キツいと思われてたけど、面倒見のいい優しい子だった。

高台家の人々2

付き合っているうちに、テレパスであることをだまっているのは卑怯(ひきょう)な気がして、木絵に話したことと同じことを話した。
彼女は光正が精神的に病んでいるのだと思い込んだ。光正の精神を支えて、病んでいる心を癒やしてあげたいと考えいるようだったが、光正は訂正するのも面倒になり、その後ふたりは自然消滅した。

その夜、光正はおじいちゃんと話をした。
おじいちゃんはアンの能力を分かっていて、結婚をした。
光正はどうして、おじいちゃんがアンと結婚を出来たのかが気になった。
おじいちゃんは優しい言葉で光正に話してくれた。
「一緒にいたければもう開き直るしかないな。こっちの腹の中は何もかもバレてしまう。かくすこともごまかすこともできない。だったらそのことを悩んでも意味が無い。もう忘れてしまおうってね。全部わかっててそれでも僕でいいといってくれるならそれでいい。僕の中にどうしても許せないものがあれば、彼女は去ってゆくだろう。こっちは何もわからないんだから、決めるのはむこうだ。つまり責任を押し付けて開き直ったんだ。ずるいのかもしれないよ」

光正はおじいちゃんの言葉にちょっと感動した。
だけど、きっと自分には永遠にそんな人は現れないだろうと思った。

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高台家の人々第32話の感想

とうとう話してしまいましたね。光正は心のどこかで、木絵になら話して大丈夫と思っていましたが、大丈夫ではありませんでしたね。木絵にとってもショッキングなことでしたが、光正にとっても木絵の反応はショッキングなことでした。
おじいちゃんの言うとおり、木絵は開き直るしかないんですよね。あとは開き直るのにどれくらい時間がかかるかです。
木絵の場合は面白い妄想をして早く開き直っちゃうんですけどね。森の管理人が17年かかったのに、木絵はあっという間に開き直ります!笑
そして、ホーリーや脇田課長をガラパゴス諸島へ左遷させます!笑

 

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